自分らしい生き方

メルマガ「ピンチをチャンスに!あの手この手の勝者の心理戦」の過去ログとそれに派生する、生き方について考察してみます。

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鳴かず飛ばず

ホリエモンは今、拘置所の中で『史記』を読みふけっているらしいです。罪状を否認しながら (^^ゞ



『史記』というと、あの司馬遷の遺作。
実はこの司馬遷は、漢の武帝の怒りを買い、宮刑に処せられた経験を持ちます。

宮刑とは、男性の一番大事な部分を切り落とされる刑です。

その匂いの臭さといったら、宮殿の隅々まで匂ったというから、宮刑のまたの名を腐刑とも言うようです。

要するにそんな臭い匂いをさせてまで生きている位なら、早く自決しなさいという非常に残酷な刑なのです。

まさに生きていれば、生き地獄を味わうことになるのです。

しかし司馬遷は死ななかった。死ねなかった。
死ぬまでに絶対にやらなければならない事があったからです。
生き恥をさらしてでも、絶対にやらなければならない事があったからです。

それは、歴史の事実を後世に残すことだったのです。

だから『史記』には司馬遷の気迫が込められている。

死ぬか生きるかの過酷な戦乱の世の中を、あの手この手で、たくましく生き抜いてきた人間達の知恵が『史記』には、結集されて記述されているのです。

まさに知恵の宝庫と言えるわけです。

さて、ホリエモンは「鳴かず飛ばず」のページは、もう読んだのかな?



なんてことに思いを馳せながら、本日も書き綴ってみます。

『鳴かず飛ばず』というと日本ではあまり良い意味では使われません。

しかし本来の意味は違います。

正確には 『三年、鳴かず飛ばず』と言います。

紀元前613年、楚(=荊)の国では、荘王が即位しました。



即位するや否や荘王は臣下に向かって言いました。

「余に意見をするものは、死罪を申し付ける」

そして政治には一切見向きもせずに、連日連夜のドンチャン騒ぎ。
とうとう3年という月日が過ぎ去ってしまったのです。

一人の臣下が国王に謁見しました。
意見をすればもちろん死罪です。

「鳥がおります。南方の丘に止まっています。
なんとこの鳥は3年の間動きません。素晴らしい鳴き声なのに鳴こうともしません。これ如何に!?」
すると荘王は言いました。

「その鳥はやがて天にもとどろく大声で鳴く時が来るだろう。もうよい。下がれ。」

同じく別の臣下が国王に謁見しました。
意見をすればもちろん死罪です。

「鳥がおります。南方の丘に止まっています。
なんとこの鳥は3年の間動きません。
素晴らしい翼を持っているというのに一向に飛ぼうとはしません。
これ如何に!?」

荘王は言いました。

「鳥がいて、南方の丘に止まったまま3年動かないのは、意志を固めようとしているからだ。また、飛ばないのは、羽や翼が十分に生えそろうのを待っているからだ。

この鳥は飛ばぬとはいいながら、いったん飛んだら天に達しよう。

鳴かぬとはいいながら、いったん鳴けば人を大いに驚かすだろう。」

そして遂に荘王は立ち上がりました。

直ちに官吏の粛清を行い、諸政を刷新し、軍を強化して諸侯に反撃。
ついに巨大な王国、周をも脅かすようになったのでした。

ホリエモンが、もしこの『三年、鳴かず飛ばず』のページを読んでいたとするなら自分自身と重ね合わせているのかもしれません。



ホリエモンの全財産を奪うことはできても、その能力を奪い取ることはできません。

もしホリエモンに本当の能力があるのなら、必ずやいつか蘇ることでしょう。
五年かかろうと、十年かかろうと。

これはあの田中角栄氏が揮毫に好んで書いたと言われる言葉です。
『末ついに 海となるべき山水も しばし木の葉の下くぐるなり』

夢は諦めない限り、必ず実現できます。
しかし大半の人は諦める。
理由は簡単。
諦めたなら、苦しまなくてもすむから。

もしあの時に司馬遷が諦めていたら、この世には『史記』は存在しません。

あの松下幸之助氏も言っています。
『たった一つだけだが、この世の中で“絶対に”成功する方法がある。』

それは・・・・・・

それは・・・・・・

成功するまで、やり続けることである。


【ライブドアの株価】
熊谷史人氏もとうとう逮捕。

“堀江メール”を巡っての党首討論。



昨日民主党の前原代表は
 明日の党首討論を楽しみにしておいて下さい。
と、発言していたので、私も午後3時からテレビの前に釘付け。

いきなり“堀江メール”については、後でユックリと討論しましょうと、ご馳走を後回しにする戦略に。

しかし結局は『時間切れ』

何となく後味の悪い結果に終わりました。

もし民主党が本当に口座情報などを持っていれば、名実ともに逆転満塁ホームランとなるのですが、マスコミなどによると、その可能性はかなり低いとの事です。

しかしどちらが窮地に陥ったとしても、その後どのような対応をしてくかで、チャンスになるかどうかが決定されます。

“ピンチをチャンスに!”なんてメルマガを執筆しているσ(^.^)ワタシにとってみれば、格好の材料となりますので、今後ともジックリと見守っていきたいところです。

このメルマガは2006年2月22日に発行されたものです。

[ 2010/01/02 04:56 ] メルマガ | TB(0) | CM(0)
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