自分らしい生き方

メルマガ「ピンチをチャンスに!あの手この手の勝者の心理戦」の過去ログとそれに派生する、生き方について考察してみます。

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大平光代(前編)

ワイドショー内閣と揶揄される小泉内閣の次期内閣の目玉として、各紙新聞は小泉さんが大平光代さんに白羽の矢を立てていると書き綴っています。



そう、弁護士でこの前まで大阪市の助役をしていたあの大平光代さんです。

この前の選挙でも立候補を打診されたようですが、断った経緯がありますが、今は既に大阪市助役を辞任されていますので、その動向が注目されるところだと思います。

大平光代さんと言えば『だから,あなたも生きぬいて』の著者でもあります。

ダブルミリオンセラーとなった本なので、皆さんの中にも読まれた方は、多いだろうと思います。

しかしもし入閣ということになれば、本物の目玉になることは間違いありませんし、マスコミなどでも大々的に再度大平さんの特集を組むことは想像に難くありませんし、世界中にそのニュースが配信されるかもしれません。

なにしろ女性弁護士でありながら、その背中には観音様に龍をあしらった刺青が彫られているわけですから。

入閣が確定してから、このメルマガでもワァ~ワァ~騒ぐのは、私の美学に反しますので(?)先に書いておきます。 (^_^)

しかしながら、あの壮絶な生き様は本当に涙ナシには語れません。(T_T)

中学に進学した光代さんは、それまでの小学校時代とは違い極度のいじめにあいます。



筆箱を真っ二つに割られ、クラス全員から無視されます。
トイレに入れば上からバケツ一杯の水をかけられます。
朝登校すれば、机の上にはゴミが。

そして何よりも悔しかったのは、一番可愛がってくれたお婆ちゃんが持たせてくれたお守りをゴミ箱に捨てられたことでした。

しかしそんな光代さんもやがて中学二年に進級しました。

クラス替えになったことで、状況が一変します。
な、な、何と親友が3人も出来たのです。
何でも心の底から話の出来る親友が3人も出来たのです!

今までとは打って変わって大平さんにとってバラ色の毎日が始まりました。

しかし実は、それが本当の地獄への入り口だということを光代さん自身も知る由がありませんでした。

その3人は、ただ友達のフリをしていただけだったのです。
光代さんを陥れるために、ただ友達のフリをしていただけだったのです。

ある日突然その3人が仕掛けたいたずら電話の犯人に光代さんはでっち上げられ、クラスの皆から今まで以上のいじめにあうことになってしまうのです。

極度の人間不信に陥った光代さんは決断します。



もう死ぬしかない。
それしか方法がない。

絶望の淵に立った大平さんは、割腹自殺を決行します。
ナイフでおもいっきりお腹を刺したのです。

そして流れ出てきた真っ赤な血で、いじめた人間の名前を一人一人順番に紙に書いていきました。

これで私の復讐は完成した。
これでもう思い残すことはない。
光代さんは、そう思いました。

しかし人間というのは、お腹を刺したぐらいでは簡単に死ぬほど柔ではありません。ものすごい激痛が走りますが、なかなか絶命には至りません。最悪の自殺方法なのです。

光代さんはもだえ苦しみましたが、案の定それをたまたま通りかかった人に発見され一命をとりとめたのでした。

退院後、学校に復学した大平さんを待っていたのは、更なる地獄への仕打ちでした。

誰一人温かく迎え入れてくれた人はおらず、「死に損ない」とのあだ名をつけられ、前にも増した卑劣ないじめが追い討ちをかけたのです。

死ぬことも出来ず、友達すらもできない光代さんは、とうとう学校に行かなくなりゲームセンターに入り浸ります。



そんな光代さんを優しく迎えてくれたのは、暴走族であり暴力団でした。
こうなれば、もうあとはお決まりの転落コースです。

麻薬や覚せい剤に手を染め、16歳で暴力団の組長と結婚します。
そして17歳の時に、とうとう背中に暴力団の証である刺青を彫ってしまいます。

しかし暴力団の組長とも上手くいかず結局は離婚をします。

毎日毎日、酒に浸りながら、死にたいという言葉をただただ連呼するという荒れた空虚な日々を過ごします。

そんな折に、光代さんは自分のお父さんの友人だった大平浩三郎さんと偶然に道で出会います。

浩三郎さんは荒れた光代さんを立ち直らせようと必死になって何度も何度も会っては、光代さんに話しかけます。

光代さんは心の底では「説教ばかりでうるさいなあ」と思います。



しかし光代さんのことを真剣に心配してくれてることに間違いはありません。
だから仕方なく聞いていたといった方が正解なのかもしれません。

ここからは『だから,あなたも生きぬいて』(講談社)の原文から抜粋します。

そんなある日,喫茶店でコーヒーを飲みながら,大平さんがいつものとおり,
いろいろと話してくれていた。

その途中私は,

「今さら立ち直れって,何を寝言いうてんねん。口先だけで説教するのはやめ
てくれ。そんなに立ち直れって言うんやったら,私を中学生の頃に戻してくれ」

と言ってしまった。


それを聞いた大平さんは,このとき,初めて大声をあげた。


「確かに,あんたが道を踏み外したのは,あんただけのせいやないと思う。
親も周囲も悪かったやろう。」



しかしこの後の言葉を聞いた光代さんは、ビックリします。

漢字すらも読めない中卒の光代さんが、東大生ですら一発合格は難しいと言われている日本最高峰の司法試験に一発合格するくらいにまでガムシャラに勉強させる大きな原動力となったのでした。

(つづく)

ロッテが日本一になりました。おめでとうございます。



私はXYLITOLをいつも買っているのですが、安くしてくれないかなあ・・・・
なんてノー天気なことをフト思ってしまう私です。

まあ、とりあえずおめでとうございます。

このメルマガは2005年10月26日に発行されたものです。

[ 2010/01/01 13:42 ] メルマガ | TB(0) | CM(0)
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