自分らしい生き方

メルマガ「ピンチをチャンスに!あの手この手の勝者の心理戦」の過去ログとそれに派生する、生き方について考察してみます。

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少しだけまとめてみます

選挙が終わりました。自民党の圧勝に終わりました。ここでは政治色はなるべく排除しますので、私の感想などは述べません。



しかし今回の選挙からはかなり多くのことを学び取ることができたのではないかと私自身は思います。

まず第一に今回の選挙と相なった原因とも言える郵政民営化法案の否決。

この時、小泉さんは最大のピンチだったはずです。
だって、選挙をしても確実に勝てる保障がないからです。
下手をすれば、自分自身が退陣に追い込まれるかもしれません。

そうすれば、自説である“郵政民営化”は、既に決まっている公社化すらも出来なかったかもしれません。

そして世の中の通例からすれば、小泉さんがもし退陣に追い込まれれば、小泉さんは徹底的に叩かれまくっていたことでしょう。そして歴史にも恥を刻んでしまう羽目になっていたはずです。

しかし結果は、見事にピンチをチャンスに変えてしまいました。
まさに小泉さんの作戦勝ちと言えるのではないかと思います。

そして今回の参院での否決の引き金となった中曽根弘文さんは、いとも簡単にそしてあっさりと“郵政民営化賛成”に寝返りました。

これだけ自民党が圧勝すれば、次の参院選でも小泉さんのこと、仮に総理総裁の座が後継者に引き継がれていたとしても、必ず仕返しをしてきますからね。

そうすれば父子ともにダメージを受ける可能性もありますからね。

まさに小泉さんの思うツボです。

私は選挙戦はテレビ朝日で見ていたのですが、面白いやり取りがありました。

まずは久米宏さんと小泉首相のやり取り。
そしてもう一つは、古舘伊知郎さんとホリエモンとのやり取りです。

これはこのメルマガの前2号でも徹底的に言ってきたことなので、ここでもう
一度再現してみます。以下敬称は略させていただきます。

≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫ 久米 VS 小泉 ≪≪≪≪≪≪≪≪≪≪≪≪≪≪≪

久米「これだけ勝利すると小泉さんは、靖国にすぐに参拝するのでは?と危惧
   する方も多いのですが、小泉さんは、どうされますか?」

小泉「適切に対処します」

久米「適切に対処するとは、どういうことですか?」

小泉「適切に対処するとは、適切に対処するということです」

久米「チョッとそれでは、よくわからないのですが・・・」

小泉「同じ質問をされるのであれば、同じ答えしか返って来ませんから。適切
   に対処するとは、適切に対処するということですから。」

久米「わかりました」

≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫ 古舘 VS ホリエモン ≪≪≪≪≪≪≪≪≪≪≪≪

古舘「堀江さんは、一説によると、もし当選すればライブドアの社長を退任する
   のではと憶測する人もいるのですが」

ホリエモン「会社を辞めるなんてそんなに軽々しく言わないで下さい。ウチにも
      30万人からの株主がいるんですからネ!よく考えてから質問してく
      ださいよっ!簡単に社長なんて辞めれるわけないでしょっ!」
      
古舘「でも堀江さんは、簡単に選挙に出たじゃないですか!?」

ホリエモン「◎※#〇$△■・・・・・・」(かなりのご立腹)

≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫   ここまで      ≪≪≪≪≪≪≪≪≪≪≪≪

さて皆さんはこのやり取りを見て、どのように思ったでしょうか?

派閥すら持っていないため、今までの常識では、絶対に総理にはなれない筈だった小泉さんといえども、海千山千がたむろする政界という世界でたくましく生き抜いてきたために、さすがに、こういった局面では百戦錬磨ですね。相変わらず人を喰ったような発言には違いありませんが (^^ゞ

それに比べて堀江さんは「『簡単に』選挙に出たじゃないですか!?」との一言でそれまでの質問で崩れかけていた平衡感覚が一気に雪崩を打ったように崩れてしまいました。

このメルマガの第73号の初めの部分でも書いた堀江さんご自身の本音を見せちゃいけないという気持ちが思わず怒りに変わってしまったのですが、逆に本音を見せてしまうという皮肉な結果になってしまいました。

自分の会社の知名度・好感度を上げるために選挙に出たなんて、口が裂けても絶対に言えませんからね。(笑)

インタビュアーというのは、相手を喜ばせたり怒らせたりしながら、相手の平衡感覚を失わせ、相手の本音を引き出すというのが、仕事のいろはの“い”です。

そしてこの第73・第74号でも繰り返し述べてきたのが、この部分でしたね。
もういちど簡単にまとめてみます。

自分の夢を実現するためには、明確な目標を持つことです。
そして具体的に目標が持てれば、その目標を逆算してゆきます。
すると本日は何をしなければならないかがハッキリと見えてきます。
あとは機械的にそのTO-DOリストを着実に実行していくだけでよいのです。
そうすれば、必ず夢は実現するのです。
少なくとも理論上は、の話です。

しかし、そうは簡単にイカの塩辛なのです。(笑)

そんな明確な目標ですら、簡単に打ち砕いてしまうのが、人間の感情なのです。
つまらない意地やひがみ、妬み、思い込みがすべてをダメにします。

そういう感情を全て飲み込んで、目の前にある大きな利益を取れるかどうかが勝負の分かれ目なのです。

まずは、この感情という魔物を自分自身でコントロールしていかねばならないのです。そしてある程度、感情をコントロールできるようになれば、積極的に目標をたてます。そうすれば、事は半分成ったも同然です。

そしていよいよ第二ステージに進めるわけです。

今度は、その立てた明確な目標から逆算されたTO-DOリストを継続していかねばなりません。

そしてこの“継続”というのも、口で言うはやすし横山やすし(笑)なんです。

「継続は力なり」との言葉があるように、継続して事を成し遂げること自体が、それなりにすごいことなのです。

では、どうして継続することができないのでしょうか?
まずは、それを考える必要があるかもしれません。

それは単に意志が弱いからです。
それを言っちゃあ、終わりだよ!?・・・・(笑)

ここで少し思い出して欲しいのが、第59号で書いた堀之内さんの
『人生は浮き輪』論なのです。

『人生は浮き輪』論を簡単に再度説明させていただくと
誰でもが“人生の浮き輪”なるものを持っている。
しかしそれは簡単に手放せる。そしていつでも手放せる。
だから皆、いとも簡単に手放しちゃう。
そのまま持っていれば本当に“人生を楽にしてくれる浮き輪”なのに。

いつか必ずお金持ちになってやるゾと息巻く堀之内さんに同僚のホームレスが毒づくんでしたよね。

金を追うんじゃないよ。楽しいことをやるんだよ。
それだったら絶対に途中で諦めることないでしょ。
だってやってて楽しいのだから。
続けてさえいれば、いつかは成功するよ。

本田宗一郎さんだって、松下幸之助さんだって、決してお金を追ったわけではありません。

本田さんは世界一の性能を持つオートバイを作って皆に喜んでもらいたいという目標があったわけですし、松下さんは日本中を電気で明るくしたいという目標があったわけです。

だから最後まで挫折しなかった。
いや、挫折するわけにはいかなかった。

これが、お金目当ての起業だったら、いつでも諦める。いや諦められる。
諦めても自分にお金が入って来ないだけで、誰にも迷惑をかけるわけじゃない。

だから、すぐに諦める。
いつでも諦めることができる。

こんなところに実は、諦めの本質心理というのがあるのかもしれません。

さてここまでは、頭の片隅にでもソッと置いておいてもらえれば、いいことだと思います。

いよいよ来週からは実践的な術に切り込んでいきます。
まずは、知ると知らぬでは大違いのメカニズムから切り込んでいきます。

(つづく)

このメルマガは2005年9月14日に発行されたものです。

[ 2010/01/01 04:55 ] メルマガ | TB(0) | CM(0)
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