自分らしい生き方

メルマガ「ピンチをチャンスに!あの手この手の勝者の心理戦」の過去ログとそれに派生する、生き方について考察してみます。

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働きバチ理論

俗に「働き蜂理論」と言うのがあります。もしくは「働き蟻理論」とも言うようです。



つまり動物の本能としてのイタイ部分を付いている理論であるとも言えます。

働き蜂というのは、皆さんもご存じのように女王蜂のために働くためにだけ生まれてきたわけです。
とは言っても当たり前ですが、ハチだって動物(昆虫)ですので、皆が皆同等の能力の働き方をするわけではありません。

大体25%くらいは無茶苦茶働き、残りのうち50%くらいは普通の働きで、残りの25%くらいは、やはり働く能力から言えば、やや劣るという比率に近づくそうです。

そこで、ここに面白い実験をしてみるわけです。
各々のハチの巣から、その優秀な働き蜂ばかりを選抜して、一つの巣に集めるわけです。
理論的に言えば、各々の巣から選抜されてきた優秀な働き蜂ばかりなので、その巣だけ他の巣よりも、効率良く働くことができるわけですよね。

しかし実際に実験してみると、そうはならないそうです。



各々の巣から選抜されてきた優秀な働き蜂ばかりであっても一つの巣に入った瞬間に、やはり『大体25%くらいは無茶苦茶働き、残りのうち50%くらいは普通の働きで、残りの25%くらいは、やはり働く能力から言えば、やや劣るという比率に近づく』ことになるそうです。

多分動物の持って生まれた習性のようなものなのでしょうね。
この習性のことを一般的に『働き蜂理論』と呼んでいます。

しかしこの理論を人間で証明してしまった事象があるのです。

東京の某有名進学高校でのお話です。


その高校の校長先生は、もっと進学率を驚異的に上げたいと思っていたわけです。
そしてその高校の校長先生はフトこのようなことを考えます。

各クラスから優秀な学生ばかりを集めて、1クラスにしてしまう。
するとそのクラスは、無茶苦茶優秀な学生ばかりなので、勉強も捗りドンドンと成績は上がるはずだ。

それを見た他のクラスの生徒もそれに触発されて、今よりももっと勉強するようになるだろう。
だとするなら、トータルで見た時には、全体のレベルが上がって、当校の進学率は今よりも上昇するのは確実だ。

よしっ!
思い立ったが吉日だ!

早速、その校長は職員会議にかけて、その構想に向けて動き出しました。そして結果は?校長の思惑通りに進んだのでしょうか?



いえ、結果から言うと全く逆に動きます。
そう最初に説明した『働き蜂理論』が見事に人間にも当てはまるということを、皮肉にも証明してしまったのです。

やはり人間も所詮は動物なんですね。

私たちもたとえクラス替えされても、常にトップ集団の25%に入れるように普段から研鑽錬磨しておかないと環境に押し流されることになってしまうのかもしれません。

このことは漫画版の「ドラゴン桜」でも主人公の桜木弁護士が喋っていましたね。

進学校でなくても(たとえバカ学校であったとしても)、トップに位置していれば、この「働きバチ理論」がある限り、進学校の連中よりも上位に位置できる可能性は十分にあるんだ、と生徒たちを励まします。
[ 2010/01/10 20:43 ] メルマガ | TB(0) | CM(0)
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