自分らしい生き方

メルマガ「ピンチをチャンスに!あの手この手の勝者の心理戦」の過去ログとそれに派生する、生き方について考察してみます。

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マクドナルドの挑戦(前編)

アイツらは、とうとう東大合格に一番大切なものを手に入れたんだ。
これさえ忘れなければ、東大なんて簡単だ。

これは2005年にドラマ化された「ドラゴン桜」の一節です。

この“東大合格”の部分に“ビジネス成功”“仕事成功”という言葉を入れても十分に通用すると思います。

意外と軽視しがちなのですが、一番重要なことですね。

桜木健二弁護士は言います。

受験なんてのはナ、合格点に達するかどうか、それだけだ。
頑張ったとか頑張ってないとか、そんなものには何の意味もないんだよ。

ビジネスでも同じですよね。
たとえ朝から晩まで、一生懸命働いたとしても、倒産は訪れます。
必死になって頑張ったとしても、容赦なくリストラされます。

このドラマは、そんな基本的な部分を気づかせてくれます。
しょうもないビシネス書を読むくらいなら、
このドラマを見た方が断然良いです。

藤田田(ふじたでん)氏と言えば「日本マクドナルド」「日本トイザらス」創業者として知られており、名経営者としての誉れ高いです。



孫正義氏も高校三年生の時に、この名経営者・藤田田氏を直接訪ねています。
一介の高校生に直接会う藤田田氏も凄いですが、高校生なのに、あの名経営者に直接会いに行くという孫正義氏もまた凄いのですが。

藤田田氏は名経営者でしたが、2004年にお亡くなりになりました。
皆さんも、ご存じのように藤田田氏の晩年は、明らかに「殿、ご乱心」でした。

しかし、そのことを誰も口にすることはありませんでした。



マスコミも社員も。
また、お亡くなりになったあとも、死者に鞭打つ行為は日本的ではありませんので、批判的なことは一部の雑誌などを除いて、どの社も沈黙を決め込んでいました。

しかしあれから4年。
そろそろ書いてもいい頃かな?
ということで今回は、筆をとらせて頂きました。

小泉改革が実施された時、「痛みに耐えて」というスローガンのもと、どこの会社も歯を食いしばって耐えておりました。



そんな中、この藤田田氏は堂々と「このデフレを何とかしないと日本は大変なことになる」と声高に言っておられました。
そしてマクドナルドのハンバーガーは数ヶ月ごとに価格改定。
65円にしたと思ったら、80円に値上げするも、今度は59円に値下げ。
一体何なんだ!?という感じでしたね。

そして、えっ!?
本当にあの藤田田氏が、そんなこと言ったの?
と私は耳を疑いました。

名経営者というのは絶対に回りの環境のせいにしたりはしません。
名経営者でなくても、
多少の仕事が出来る人間なら絶対に環境のせいにしたりはしません。

名経営者というのは、ピンチをチャンスに確実に変えます。

でも本当に藤田田氏は、新聞などを通じてブツブツブツブツブツブツ言っておられました。

まさに「殿、ご乱心」状態と言っても過言ではありません。

マクドナルドは銀座三越の1階に1971年7月20日に第1号店をオープンさせました。



その時のハンバーガーの価格は1個180円。

そして1985年に、ハンバーガーの価格を1個210円にしてからは、そのあと10年間の長きに渡って1個210円から値段を動かしませんでした。

しかし売り上げは徐々に増加し、日本にファーストフードを定着させた功績は高く評価されておりました。

もうマクドナルドの名前を知らない人は、いません。

そしてマクドナルドは1995年に大勝負に出ます。



このハンバーガーの価格を1個130円へと大幅に値下げを断行します。
そしてこの戦略が見事にヒットします。
爆発的に売り上げを伸ばし、店舗を倍々ゲームのように激増させます。
当然に経常利益も大幅上昇します。

ここでマクドナルドの頭の中には、「値下げすれば売れる」という間違った思考回路が形成されてしまったのです。

しかしここで単純な物の考え方は止めましょうね。

マクドナルドと言えば、世界中に店舗を張り巡らせている巨大企業です。



そこらあたりの中小企業とは違います。
綿密に経営戦略を練ってくる会社として知られています。

まずサテライト・アンテナショップを作り、そこで出てきたデータを基にして経営戦略を立ててきます。

では、どうして間違った思考回路を形成してしまったのでしょうか?
そこには大いなる勘違いが実は、あったのです。

そしてこの勘違いが“値下げ”という経営者なら誰でもが一度は陥ってしまう無謀で無意味な戦略へと駆り立てられていくことになってしまったのです。

その勘違いとは?
そしてその背景には、一体何があったのでしょうか?
(次号へ続く)

ドラえもんというアニメがあります。日本だけでなくアジアでも大人気です。しかし、ドラえもんは欧米では全く人気ありません。



困った時にドラえもんに助けてもらうという安易な考えが、欧米の「天は自ら助くる者を助く」という思想に反するからです。

しかし“ドラゴン桜”は違います。
自らで考え、自らで答を出す。
そして自ら出した答には、自己責任を持つ。

日本での平均視聴率は約16%で、ドラマとしては、ごく平均的なものでした。
そしてこのドラゴン桜は、アメリカで一度だけCS放送されました。
なのに既にYouTubeの世界部門では、英語だけでなく
アラビア語・中国語・スペイン語などなどで、あちこちで出回っています。

そして今も世界のどこかで、このYouTube動画を見て
「100年に1度の金融危機は、100年に1度の大チャンスでもある」と
蜂起している人たちがいるわけです。

元々日本のコンテンツなのに・・・・・
そのコンテンツを見て、逆に世界の人たちが立ち上がっているとは・・・

何だかそれがとても悔しくて・・・・・

このメルマガは2008年11月14日に発行されたものです。

[ 2010/01/03 23:45 ] メルマガ | TB(0) | CM(0)
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