自分らしい生き方

メルマガ「ピンチをチャンスに!あの手この手の勝者の心理戦」の過去ログとそれに派生する、生き方について考察してみます。
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「やれば出来る」という言葉の意味の勘違い

やれば出来る」というのは、自己啓発系の書籍やセミナーなどでは当然のように語られています。



しかし逆にこの言葉が、自分自身のクビを締めてしまうケースというのがあります。
それは、「出来るんだから、今すぐでなくても」という感情を引き起こしてしまった場合です。

やれば出来るんだから、ギリギリになって頑張ったって、必ず出来る。
逆に、そのように考えてしまうと危険ですね。

お笑い漫才師コンビのオードリーの春日さんが言っているように「私の実力というのは、こんなもんではないと思っていますので、売れて無くても全然気になりませんでした」



これは、お笑い芸人の言った言葉なので、シャレ的な要素を含んでいると思いますが、本気で心の底から、このように考えてしまうと、やはりダメですね。

しかし人間というのは、こういう考え方に陥りがちです。

人間とて動物であって「生命維持するために」今のままで良いという本能的な性質(これをホメオスタシスと呼びます)を持っています。



ホメオスタシスというのは、動物ならすべてのものが体得している本能で、今のままで大丈夫なんだから、このまま何もしなければ、自分の生命が危険にさらされることはないということを体に指令を出す本能的な命令のことを言います。

だから中々禁煙が出来ないという人は、このホメオスタシスが働いているんですね。

体には悪いと自分自身では感じていても、このホメオスタシスが、「今までタバコを吸っていたけど、どうにもならなかったじゃないか」と言う命令を脳に送ってしまうんですね。

そしてその命令が肥大化していくと、「タバコを吸っていたって、長生きしている人は沢山いるし」というような形で段々と命令の度合いを強めていきます。

結局のところ人間も動物ですから、この本能的命令に従っておけば生命が危険にさらされることはありません。一種の動物の知恵ですね。



ただ人間の場合は他の動物と違って、生命の危険にさらされるということは、まずありません。

天敵もいませんし、ジャングルにでも行かない限り、他の動物に襲われることもありません。

だから「やれば出来る」という思いを強くするのは結構なことですが、その瞬間から出来るところまで走り続けないと全くこの言葉は意味を成さないということなのかもしれません。
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[ 2010/01/19 23:05 ] コラム | TB(0) | CM(0)

時間を買ったカーネル・サンダース



ケンタッキーフライドチキンでお馴染みのカーネル・サンダースは、ケンタッキー州最大の都市ルイビルに生まれました。



家業の農場を手伝いながら苦学の末に学校を卒業したカーネル・サンダースは、やがてガソリンスタンドを始めます。
しかし大恐慌の煽りで倒産。

再起をかけてコルヴィンていう町で、1930年にカーネル・サンダースは再びガソリンスタンドを始めたます。
そして1度目の失敗を糧にして、今度は小さなレストランを併設させて、ガソリンスタンドにやってきた人たちに、そのレストランのフライドチキンを振る舞ったのでした。

そのフライドチキンが非常に美味しいとの評判が評判を生んで、お客様も増えました。
しかしそのガソリンスタンドは、新しいハイウェイが出来たために、車の流れが変わり、店を手放さざるを得ませんでした。

時にカーネル・サンダース65才。
ほとんどの財産を失い、手元に残ったのは、ほんのわずかな小金。

普通ならこれで人生、終わりです。だって年齢が65才なので、体力も気力も、とっくにピークを過ぎているからです。



しかし不撓不屈の精神を持っているカーネル・サンダースは考えます。

「私の元には、あのガソリンスタンドで大評判だったフライドチキンのレシピがあるじゃないか」

儲けたいという思いよりは、あの美味しいフライドチキンを、より沢山の人に食べて欲しいという気持ちの方が勝っていたのかもしれません。


その日からカーネル・サンダースは、圧力釜と自慢のレシピをもって、全米中を回ります。

つまりカーネル・サンダース直伝のフライドチキンの調理法・ノウハウなどのレシピをレストランに教えることの引き換えに、チキン一個の売上につき数セントを受け取るというビジネスを始めたのです。



いわゆる現代で言うところの「フランチャイズビジネス」の誕生と言えます。

そしてやがて73才になるまでに、カーネル・サンダースは全米のレストラン600店舗を回ったと言います。

つまり人生で残された時間のなかったカーネル・サンダースにとっては、自分の発明したケンタッキーフライドチキンを広めるためには、この「時間を買う」というフランチャイズシステムしか方法が残されていませんでした。

時間というのは、お金持ちでもホームレスでも老若男女を問わず、誰しもが1日24時間しか与えらていません。
だから時に、この「時間を買う」という手法は、ビジネスの上でも非常に有効です。
[ 2010/01/17 11:49 ] コラム | TB(0) | CM(0)

考えすぎ

桜田淳子さんの歴史を見てみると、意外と、その時々で選択判断を誤っているケースが多い。個人攻撃になっては、いけないのでイチイチは書きませんが。



そしてその間違った選択の一つ一つを見ていくと、ある共通点に気づかされます。
そのキーワードとは
考えすぎ

では他人のことを言う前にオマエはどうなんだ?
と問われたら、私も確かに考えすぎの傾向は強いです。

考えるということは良いことです。
考えて考えて考え抜くことは、更に良いことです。
何も考えないよりは、遙かに良いことです。

しかし考えが過ぎると、実は何も考えないのと同じ状態になってしまいます。
誰しもが学生時代などに経験することに、テストの選択肢の問題が好例です。

最初は、正解は1番だと直感的に思ったが、「待てよ!」と思ってしまうわけです。で、考える。



「これでは問題が簡単過ぎないか?」
「そうか、引っかけ問題だな!?」

そうすると不思議なことに3番が正解のように思えてくる。
しかし試験が終わったあとでの答え合わせで「あっ!?」と声を上げてしまうことになる。
最初に正解だと感じていた1番が正解だったりする。

誰しもが経験したことのある事例です。
何にも考えずに最初に直感的に思った肢が正解である場合が多いです。

孫子の兵法



あの孫子の兵法の書き出し部分に
兵は拙速なるを聞くも、いまだ巧久を睹みざるなり。
というのがあります。

まさにその通りなんです。

まずはやってみる。
やってみると色々と問題点が自ずと出てくるわけです。
その時に考える。

そしてまた行動を起こす。
するとまたまた問題点が出てくる。
そして再び考える。

この動作を繰り返しているうちに段々と自分らしい行動方式が確立されてきます。

私自身も考えることを好む傾向が強い。
行動を起こす前に、どうしてもあれこれと考える。
そのうちに好事魔多しではありませんが、色々な考えが頭の中に浮かんできます。
するとまたまた、行動ができなくなる。

これではまさにマイナスからマイナスへのスパイラルです。



すぐに行動を起こす。
行動をしてみて失敗したなら、その時点で考えて行動を修正する。
この繰り返しが重要なのかもしれません。

失敗しても傷が浅ければ、どうにでもなる。
しかし考えて考えて考え抜いて行動したことが失敗すれば、傷手は、どうしても大きくなる。
[ 2010/01/11 10:39 ] コラム | TB(0) | CM(0)

真面目な人ほど嫌う「要領よく」という言葉

桜田淳子さん自身もそうなのですが、私自身にも強く思い当たること。それは「要領よく」という言葉を嫌う傾向にあること。



どことなく、そして何となく、ズルをしてそうで好きになれない言葉、それが「要領よく」。

たちえばマークシート問題。
5つの選択肢があったとします。

問題など読まずに、選択肢をまず読む。
「常に~である」「絶対に~である」
などの文言があれば、十中八九間違いです。

そしてそれらから2つの選択肢に絞り込む。
そして最後に問題を読む。

これは一種の要領で解答のコツのようなものなのですが、私などはどちらかと言うと嫌う傾向にある。そんなの邪道だ、って。



問題を読んで、考える。
そして選択肢など見ないで、自ら解答を導き出す。
そしてその解答が書いてある選択肢を選択する。

確かに正論です。
しかし正論だけでは社会という荒波を渡っていくことができないというのも事実。

例えば簡単な掛け算。
33×97 の計算結果は?

インド人なら二桁の九九を知っているんだろうけど、私は日本人だし・・・・・
大体が電卓使えば問題ないし・・・・

でもそんな考え方をしている限り、成長はありません。



そこで簡単なコツ、ヒントをここに加えてみる。
97というのは 100-3 です。

つまり
33×97  は  33×(100-3) と書き換えられるわけです。
こういう風に考え方を変えれば、簡単に暗算でできます。
3300-99 を計算すればいいわけですから。

では
42×58 は?
ここにもコツを吹き込んでみましょう。

(50-8)×(50+8) と書き換えられるわけです。
つまりこれも暗算で出来ますよね。
50×50-8×8 と書き換えられるわけです。
あとは 2500-64 を計算すればいいわけですよね。
これなら暗算でできますよね。

では 27×33 は
もう簡単ですよね。
(30-3)×(30+3) で簡単に計算できます。

でもこんな別解もあるわけです。
27×33は 3×9×3×11  と分解できます。

これは 3×3×9×11 と同じですから。
つまり 9×99 と同じ結果が得られます。
これを更に分解します。

(10-1)×99
9×(100-1)

どちらでも結果は同じですよね。

ここで披露したのは2パターンだけですが、実はこんなパターンが10種類ほどある。



そのパターンを教えてもらって、あとは訓練すれば、小学校高学年の子供でも明日から二桁の暗算がスラスラと出来るようになります。

もっと訓練を積めば、今度は3桁の暗算がスラスラと出来るようになります。
インド人なんて目じゃないわけです。

コツというものを見つけ出し、あとはそれらを訓練するだけ。

これはあの「ドラゴン桜」の一節ですが、アメリカなどでは、この文言を丸暗記。
だから日本人の私たちも丸暗記。
And me? And me?(私なんて・・私なんて・・)  なんて言っている場合じゃないです。

言い得て妙なことを実に簡単明瞭に述べています。

Math is a game.

If you think it's studying,I'll be difficult.
Here's the solution.

Success looks like success in a game.
It's the same as video games.
When you win,you're happy.
So,It's fun.

It's the same in Math.
If you're capable of calculating correctly,you'll enjoy success.

You may start to become familiar with Math.

For example....

When we substruct something to a negative number,
why could it become positive?
It you ask yourselves too many questions,you'll be blocked.

So,do'nt think!
Math is a sport.
[ 2010/01/11 05:36 ] メルマガ | TB(0) | CM(0)

全てが正解

以前に「考え過ぎ」はダメだと書きました。しかしそれは全然何も考えるなということではありません。



下手な考え休むに似たり、ということ。
まずは行動してみる。
すると必ず色々な壁にぶつかる。
そしてその時に考えてみる。

何らかの結論が出れば、またすぐに行動してみる。
するとまたまた壁にぶつかる。
そしてまたここで考えてみる。

結局は、この繰り返し。
そしてこの繰り返しを続けている限り、常に自分自身は成長し、物事の要領というものがわかってくる。

ここで気をつけないといけないことが一つ。どこまで考えれば、「考え過ぎ」にならないのかという分岐点です。



そのための一つの基準としてあげられる物の考え方。
それは、まず考えてみて正解を導き出してみる。
その正解に対して、メリットとデメリットを考えてみる。
そしてその正解に従って行動してみて、デメリットの部分が大きく出たとする。
その時に果たして自分自身が自己責任として責任を全うできるかどうか、これが「考え過ぎ」にならないのかという分岐点。

桜田淳子さんは考えに考え抜いて、統一協会に入信した。
そして考えた挙げ句に合同結婚式に出席した。
つまり考えた変えに起こした行動なら、それは全て正解。

そしてデメリットが出た。
統一協会が反社会的集団であるからとバッシングを受けた。
大好きな芸能活動ができなくなった。
しかし本人が芸能活動を捨ててでも、得るものが大きかったと思っているなら、それは正解以外の何者でもありません。

だって自分で選んだ道なのだから、他人がとやかく言うものではないような気がします。



昔テレビドラマで流行った「ドラゴン桜」。
この「ドラゴン桜」は漫画が原作になっており、テレビドラマとは少しストーリーが違う。

漫画版では水野直美は東大に合格する。
そしてこの「ドラゴン桜」の続き物が外伝として出ています。
それがこの「エンゼルバンク」

井野真々子先生が転職サポート事業会社に転職する。
そして東大の3回生になっていた水野直美と再会する。

そしてこの第4巻で、実家のカラオケスナックでホステスとしてバイトしている水野直美が井野真々子が「東大生なら、もっと割のいいバイトがあるのに?」と不思議に思い、店に行くシーンがあります。

そこで水野直美が、その答えを言い出します。



東大生には2通りあるの。
1つ目は、志で生きていく人。
2つ目は、お金で生きていく人。

私は2つ目の「お金で生きていく人」を選択したの。
だから就職は外資系証券会社のディーラーになることにしたの。
東大生といったって、お金を目指すためには相当のリスクをとらなきゃいけない。

だから私はまだまだ色々と勉強しなきゃいけないの。
そのためには色々とお金がいるの。

井野真々子は「仕事ってお金だけかしら?」と反論。
しかしお互いの意見は平行線をたどるだけ。

そんな時、桜木健二弁護士が井野真々子に的確な解説をする。

水野は小さい頃から貧乏だった。
イヤと言うほど貧乏の惨めさを知り尽くしている。

だからお金を追い求める道を選んだ。
それに対しての戦略を練った。
そして色々な人にも相談した。

目標は高い方がイイに決まっているが、それは戦略が立てられるものでなければならないからだ。戦略が立てられない目標ならそれは、目標でも何でもなく、最初から努力してもムダだからだ。



水野は自分で考えて自分なりの戦略を打ち出した。
その戦略が間違ってない限り、努力の結果は必ず出る。

「仕事は、お金じゃない。夢だ。希望だ。」なんて言っているうちは絶対に成功しない。
「お金をもらうからこそ、恥ずかしい仕事は出来ないんだ!遊び半分で仕事されちゃあ困るんだよ」
[ 2010/01/11 03:33 ] コラム | TB(0) | CM(0)

いじわるばあさん

にんげんだもの」で有名な書家で詩人の相田みつをさんが武井老師から贈られた言葉にこういうのがあります。



だれだってね、いじわるばあさんになりたくて
この世に生まれてきたんじゃないからね

いろいろなめぐり逢せが悪くてね
いじわるばあさんになっちゃったんだな

本人にとって
それが自分を守る為の
精一杯の生き方なんだな

相田君なあ
人間というものは
人から何を言われても
少しも気にならない時もあれば
大変気になることもあるんだなあ

それはね
問題というのは
向こうにあるんじゃなくてね
自分のほうにあるんだな

他人に言われたことが
気になるときは
大体において
自分の生き方が
充実していないときだな

さすがにいいことを仰っておられます。



数日前にも書きましたが、「自分で考えたことは全て正解」です。
しかし悩みが多い時には、決して正解が出ないんですね。

いや、もっと正確に言うなら、正解を自分では出しているつもりなんだけど、迷いが出ているためコロコロと正解が変わってしまうといった方が意味合いが近くなるのかもしれません。

結局のところ「自己責任」という本当の意味をわかっていれば、少なくとも間違いは少ないような気がします。

ただどうしても人間だから、その場その場の感情に走りがち。
そして実際に他人のせいであったりする場合も多いわけです。

でもそれも含めて全てが「自己責任」
この姿勢ができてくると、少し世の中が違って見えてくる。

だれだってね、いじわるばあさんになりたくて
この世に生まれてきたんじゃないからね

この冒頭の二行が全てを象徴していますよね。
[ 2010/01/11 01:28 ] メルマガ | TB(0) | CM(0)

進むべきか、退却か

いこかもどろか」と思う瞬間、これは意外と人生において多い。仕事においても、恋愛においても、家庭生活においても。



戦略がたたないのに前進することほど危険なことはない。
だからといって完璧な戦略が立つことなんて、ほとんどないのもまた人生。
簡単に戦略が立てられるのであれば、人生なんて簡単だ。

では、どうすればよいのか?

例えばトンネルに入ったとする。
最初は気も張っているので、ガンガン突き進む。
30分ほど経過する。
「あとどれくらいの時間で外に出られるのか?」という不安にかられてくる。

この時に「いこかもどろか」の言葉が頭の中をよぎる。

こんな時に遭遇すれば、その時点で戦略が立てられるかどうかで判断するのがよい。


戦略が立たないなら、引き返す方がよい。
戦略というのは、「出口を抜けることができる」戦略という意味ではありません。
「出口が見えなくなって迷路に迷い込んだ時」に的確な行動指針があるかどうかです。

もしその戦略が立てられないのであれば、すぐに引き返した方が良い。

そして遠くからその山を見て、トンネルの大体の長さを推測してみる。
しかしトンネルは真っ直ぐに貫かれているとは限らないし、行き止まりかもしれない。
だったら近くの住人や通行人などに尋ねて見ればよい。
良きアドバイスが得られる場合もあるからです。

地図を買って、そこから推測してみるのも一つの方法です。
色々な方法があります。

よし大体のあらましは分かった。
仮にそうなったとしても、まだ進んではいけません。

予定通りに事が進むということは、ほとんどないからです。
必ずどこかで考えもしなかったハプニングというものが起きてきます。

途中で崖崩れが起きるかもしれない。


ひょっとしたら中でガスなどが充満しているかもしれない。
また得たいの知れない動物などが潜んでいるかもしれない。

これらのことを色々と考えてみる。
色々と考えたって、想定外のことは容赦なく襲ってくるので、考えても考えすぎということはありません。

しかし考えてばかりいれば、前へ進むこともできないのも、人生においてはよくあります。

だからここでタイムリミットを想定する。
トンネルに入って、30分経過した時に次なる成功の戦略が立てられるなら、そのまま進む。
しかし30分経過した時に次なる成功の戦略が立てられられないなら一旦引き返す。

人生はこの繰り返し。
能力があるかどうかではなく、適切な行動がとれているかどうかなのかもしれません。

ムリを通せば必ずどこかで破綻する。
だから進むべきかどうかの判断基準を常に自分の中に持ち合わせているかどうかではないでしょうか。
[ 2010/01/10 23:56 ] メルマガ | TB(0) | CM(0)

働きバチ理論

俗に「働き蜂理論」と言うのがあります。もしくは「働き蟻理論」とも言うようです。



つまり動物の本能としてのイタイ部分を付いている理論であるとも言えます。

働き蜂というのは、皆さんもご存じのように女王蜂のために働くためにだけ生まれてきたわけです。
とは言っても当たり前ですが、ハチだって動物(昆虫)ですので、皆が皆同等の能力の働き方をするわけではありません。

大体25%くらいは無茶苦茶働き、残りのうち50%くらいは普通の働きで、残りの25%くらいは、やはり働く能力から言えば、やや劣るという比率に近づくそうです。

そこで、ここに面白い実験をしてみるわけです。
各々のハチの巣から、その優秀な働き蜂ばかりを選抜して、一つの巣に集めるわけです。
理論的に言えば、各々の巣から選抜されてきた優秀な働き蜂ばかりなので、その巣だけ他の巣よりも、効率良く働くことができるわけですよね。

しかし実際に実験してみると、そうはならないそうです。



各々の巣から選抜されてきた優秀な働き蜂ばかりであっても一つの巣に入った瞬間に、やはり『大体25%くらいは無茶苦茶働き、残りのうち50%くらいは普通の働きで、残りの25%くらいは、やはり働く能力から言えば、やや劣るという比率に近づく』ことになるそうです。

多分動物の持って生まれた習性のようなものなのでしょうね。
この習性のことを一般的に『働き蜂理論』と呼んでいます。

しかしこの理論を人間で証明してしまった事象があるのです。

東京の某有名進学高校でのお話です。


その高校の校長先生は、もっと進学率を驚異的に上げたいと思っていたわけです。
そしてその高校の校長先生はフトこのようなことを考えます。

各クラスから優秀な学生ばかりを集めて、1クラスにしてしまう。
するとそのクラスは、無茶苦茶優秀な学生ばかりなので、勉強も捗りドンドンと成績は上がるはずだ。

それを見た他のクラスの生徒もそれに触発されて、今よりももっと勉強するようになるだろう。
だとするなら、トータルで見た時には、全体のレベルが上がって、当校の進学率は今よりも上昇するのは確実だ。

よしっ!
思い立ったが吉日だ!

早速、その校長は職員会議にかけて、その構想に向けて動き出しました。そして結果は?校長の思惑通りに進んだのでしょうか?



いえ、結果から言うと全く逆に動きます。
そう最初に説明した『働き蜂理論』が見事に人間にも当てはまるということを、皮肉にも証明してしまったのです。

やはり人間も所詮は動物なんですね。

私たちもたとえクラス替えされても、常にトップ集団の25%に入れるように普段から研鑽錬磨しておかないと環境に押し流されることになってしまうのかもしれません。

このことは漫画版の「ドラゴン桜」でも主人公の桜木弁護士が喋っていましたね。

進学校でなくても(たとえバカ学校であったとしても)、トップに位置していれば、この「働きバチ理論」がある限り、進学校の連中よりも上位に位置できる可能性は十分にあるんだ、と生徒たちを励まします。
[ 2010/01/10 20:43 ] メルマガ | TB(0) | CM(0)

統計の落とし穴

統計にはワナがある。というのも、この前テレビで面白い企画をやっていました。



20世紀のアイドルで今でも根強い人気を誇っている人は誰?
という調査です。

第1位 山口百恵さん
第2位 松田聖子さん

だったのですが、山口百恵さんは大分前に引退して、それ以降は一切マスコミの前に姿を現していません。
先週号の女性自身に山口百恵さんの写真が載っていましたが、やはり今でもキレイですね。

数年前に写真週刊誌にゴミ捨てに出てきたノーメークの山口百恵さんをパチリとしましたが、バッチリと化粧してくれば、さすがにそのあたりは元芸能人ですよ。



しかしこの順位に私は少し疑問を持ちました。

だって松田聖子さんは今でも現役。
しかも今でもクリスマスディナーショーの女王と言われ、各地に熱狂的なファンがいます。

何だか山口百恵さんが第1位というのは恣意的な部分もあるのかな?って思ったわけです。

そこで私自身が少し実験してみようということで、そう言えば昨年購入した面白いツールがあったので、それを使って自分なりに計測してみようという試みです。

このツールは、まず山口百恵さんと松田聖子さんのホームページを作るんです。
そしてそれらのホームページを告知して、用意ドンでスタートさせます。
するとそれぞれのホームページの滞在時間やクリック率などを自動的に計測して、熱心な読者がいるとみたら増殖していくという面白いツールなんです。

ただ松田聖子さんと山口百恵さんだけじゃあ、この調査にも恣意的要因が入り込む余地があるかもしれませんので、その他に浜崎あゆみさんや倖田來未さん、安室奈美恵さんの分も作り、統計調査にある一定の信頼性を持たせようとしました。



山口百恵
松田聖子
モーニング娘。
浜崎あゆみ
倖田來未

しかし本来ならこれらを同時に用意ドンで告知をスタートしなければならないのですが、桜田淳子メモリアルで、私自身が何を血迷ったのか山口百恵さんの分だけのリンクを貼ってしまいました(汗)

すると数時間後には、山口百恵さんのホームページだけ下へ伸びる伸びる・・・・(笑)
もう計測不能ですね。
またの機会に、ということで。
[ 2010/01/10 19:41 ] メルマガ | TB(0) | CM(0)

間違った愛情

コミックスの「ドラゴン桜」からの受け売りになりますが、面白い事例が載っております。



東大生の親力です。
子供の学力ではなく、東大生の親となるための能力です。

主人公の桜木弁護士は言います。

例えば東京大学を受験したとする。
親は「子供に合格して欲しい」と思っているのでしょうか?

「そんなこと当たり前でしょ!誰だって合格して欲しいに決まってるでしょ!」
東大受験を控えている矢島君の両親は言います。

しかし主人公の桜木弁護士は続けます。

東大生の親のほとんどがそうなんですが、決して彼らは「合格して欲しい」とは思っていません。



「では落ちて欲しいとでも思っているんですか!?」
矢島君の両親は桜木弁護士に詰め寄ります。

桜木弁護士は、こう答えます。
東大生の親たちは、ほとんどがこう思っています。
「合格しても不合格になっても、それはどちらでも良い」
そして更に続けます。

一見この言葉は冷たいように感じますが、子供にとっては一番素晴らしい愛情なのです。
もちろん心の奥底では「合格して欲しい」と思っているかもしれません。
しかし最終的には「合格でも不合格でもどちらでも良い」と思っています。

不合格になったとしても、子供が一生懸命に努力した、その事実は絶対的に残るからです。
その努力が形として実際に残っている限り、必ずその努力は人生のどこかで報われる時が来ます。
だから「合格でも不合格でもどちらでも良い」のです。

合格して欲しい」と思っている親は、必ずそのことを表面に出さないようにしても、どうしても出てしまいます。


そしてそれが無言のプレッシャーを子供に与えます。
しかしそれは親の見栄であったり、世間体なども入っていたりします。
子供たちは、そのあたりをすぐに敏感に感じ取ります。

もちろん子供に対して「お父さんもお母さんも、合格して欲しいと思っているのヨ」というのは、プレッシャー以外の何者でもなく、逆に子供は「わざと不合格になってやろうか」とは思わなくても、少なくとも「自分自身のために合格を勝ち取るんだ」という意識は薄れていきます。

結局のところ親の見栄であったり、世間体などが入ってくると、それは愛情ではなくなるわけですから、ある意味では、間違った愛情になってしまいます。

話は変わりますが、ディズニーランドに行くと「いらっしゃいませ」と言わずに「こんにちは」と言うらしい。



「いらっしゃいませ」という言葉は本当に購入するつもりで入ってきたお客様にとっては嬉しいでしょうが、買うかどうかはわからないという人にとってみれば、逆に「必ず何か買えよ」という無言のプレッシャーになってしまいます。

結局のところ、どこに愛情の力点を置くのか、というところに帰結していくのかもしれません。
[ 2010/01/10 18:31 ] メルマガ | TB(0) | CM(0)

基本をついつい誤りがち

インターネットで儲けるのは簡単だ!



インターネットバブルというのがあって、次々とIT企業を率いた社長たちが六本木ヒルズに集っていた頃に言われていたことです。

しかしこの言葉には要注意です。
「簡単だ!」というのは、決して easy という意味ではありません。
実は simple という意味なのです。

しかし当時と違って段々とインターネットも複雑になってきています。
とはいうものの、やはり「簡単だ!(simple)」というのは、根本的な部分では変わってはいません。

確か神田昌典さんの本だったと思いますが、面白いことが書かれていました。
この「非常識な成功法則」です。

一番忘れてはならないのは、どんな大企業だって、個人レベルの商店であっても、「お客様がこなければ、すぐにつぶれてしまう」という単純なことを忘れてしまいがちです。



確かにそうなんですよね。
商売でも実はシンプルなのです。
しかしそれを難しく、難しく考えてしまう。

お客様が来れば、儲かるし、お客様がこなければ、儲からない。
では、どうすればお客様が来るのか?ですよね。

シンプルに考えれば、意外と簡単に答えが出てくる場合が多いです。
しかし人間というのは中々シンプルには考えられない。

そう言えば、昔のことですが、阪神タイガースの掛布雅之さんがテレビ解説者をやっている時に面白いことを言っていました。



僕も現役時代はインタビューなどで
「ホームランはヒットの延長だ」
とか言ってましたけど、今だから告白しますが、絶対にそういうことはないですから。

ヒットの延長がホームランのわけがありませんから。
ホームランを打つためにはホームランを狙っていかないと打てないんです、と。

でもその本心を言ってしまうと、色々とまたマスコミから言われるんで、
「ホームランはヒットの延長だ」
と言わざるを得ないんですよ。

神田昌典さんのこの本も、そんな常識を真っ向から否定することからスタートしています。
成功者は皆、例外なく言う。
「お金だけが、すべてじゃない」
「一所懸命真面目に働いていれば、お金は後から付いてくる」
「人とのつながりによって自分は成功できた」

神田昌典さんは言う。成功者がこれらの言葉を言うのは構わない。それは成功者だからゆえ、緩慢になることを一番恐れなくてはならないからだ。



しかしこれから成功者を目指そうとしている人には、これらの言葉を鵜呑みにしてはダメだ。
お金が少しでも欲しいと思うなら、「お金を儲ける」という1点にのみ集中するべきだ。
幸福が欲しいと思うなら「お金など投げ打って、幸福になれることだけ」という1点にのみ集中するべきだ。

確かにそうなんですよね。

冷静になって考えてみると私たちは
お金持ちにもなりたいが、他人からも好かれたいし、社会に役立つ人間にもなりたい。

結局よく考えてみると結構欲張りだったりするわけなんですよね。
全然シンプルじゃない。

だから、今自分は何をすべきなのかを、改めて問うてみたい。
[ 2010/01/10 16:26 ] メルマガ | TB(0) | CM(0)

「オープンクエスチョン」と「クローズドクエスチョン」

女性にモテるコツ、それは「オープンクエスチョン」と「クローズドクエスチョン」を上手に使い分けることだと言う。しかしこれは、親子などの家族間や師弟関係のコーチングなどとしても、よく利用されています。



「クローズドクエスチョン」とは、「はい」「いいえ」などで答える質問形式を言います。
「オープンクエスチョン」とは、「自由に答えさせる質問」形式を言います。

※ 「クローズドクエスチョン」の例
今日の晩ご飯は、ラーメンにする?それともカレーライスにする?
デートはドライブがいい?それとも遊園地がいい?
お風呂にする?それともご飯にする?
コーヒーがいい?それとも日本茶にする?
不愉快な感じだなあ、って思ったんじゃない?
もちろん遅刻したワケじゃないよね?

※ 「オープンクエスチョン」の例
「そのときどう思ったの?」
「あなたなら、一体どう考えてみる?」
「この仕事はいつまでにできますか?」
「昨日のあのドラマの結末どうだった?」


などなどが挙げられます。

クローズドクエスチョン」は二者択一を迫るか、もしくはある答を期待しての一方的な押しつけとなるケースが多いです。



たとえば上司から

「あの書類はキチンと仕上げてくれてるよね?」
と問われれば、
それはあくまでも「はい」を期待しての質問であり、「はい」以外だと、お決まりのパターンになります。

「いえっ・・・・・」
「えっ!?昨日までに仕上げてくれる約束だったんじゃなかった?」
「いえ・・・・・は・・・い・・・・・・」

そしてここから「オープンクエスチョン」に突入するパターンは最悪です。

「で、その書類を仕上げずに一体何してたの?」
「あのその、課長から急に別の件を頼まれたもので・・・・・」

そして再び「クローズドクエスチョン」に回帰する。
「ほう・・・、つまり君は課長の仕事の方が大切だと思ったワケなんだ?」

もうこうなれば、最低最悪の状況で、拷問に近い形となってしまいます。
男女の間において、女性はこのような展開を一番嫌います。

そして会話上手で女性からモテる男性というのは、ほぼ例外なく「聞き上手」です。

例えば
「今日見に行った映画、どうだった?」と質問してみる。
もちろんこれは「オープンクエスチョン」である。
だから女性は喋りまくる。

「サイコー!まず主人公がね、こうしてああして、こうなったの。」
この時男性側として重要なのは、相手の女性が長々と喋り続けても、間に必ず相づちを打ちながら、たまに「それで?」と聞き手に徹すること。

そしてそろそろ喋ることがなくなって来たと思った時に「クローズドクエスチョン」でたたみかける。
「そうそうそれで今日の晩ご飯はイタリアンにする?それとも中華にする?」

ここでのコツは最後まで「オープンクエスチョン」で通さないこと。
例えば
「そうそうそれで今日の晩ご飯は、どうする?」
それ、完全に失敗です。

ここまでやってしまうと、女性は男性に対して優柔不断な男だと感じてしまいます。だから最後は、強引に「オープンクエスチョン」で締めると、思わず頼れる人だと感じてしまいます。



要は、この使い分けが普段からキチンと出来ている人がモテる男性。
そして人望の厚い上司。
信頼できる相談相手。

しかしこれは普段から徹底的に意識して、訓練することで誰でもが体得できることです。

それと最後に一つ。
このサイトは桜田淳子さん関連のサイトですので、余計なことかもしれませんが・・・・

女性側から男性側へと
「昨日の淳子ちゃんのコンサート、どうだった?」

これは「オープンクエスチョン」ではなく、明らかに「クローズドクエスチョン」ですから。

しかしこれが
「昨日の百恵ちゃんのコンサート、どうだった?」になると
これは「オープンクエスチョン」になってしまうところに桜田淳子さんの不幸があったのですが・・・・

この部分の機微が分かってくれば、もう大丈夫ですよ!
[ 2010/01/10 15:22 ] メルマガ | TB(0) | CM(0)

田中角栄氏の名言

田中角栄氏の名言数多くあれど、
これは名言中の名言だと私は思っています。

言って良い事、悪い事。
言って良い時、悪い時。
言って良い人、悪い人。

非常にイイ言葉ですね。

的を得た発言でありながら、非常に簡潔に、
しかも韻を踏みながら詩的な言葉としてまとまっています。

田中角栄氏は尋常小学校卒(当時の義務教育)。
その苦労の数が違うことをまさに見せつけられた瞬間ですね。

バカにされ、蔑まれ、しかし田中角栄氏は必死になって考えた。
そして考えて考え抜いた。

なぜ?
なぜ?
なぜ?

この連発だったという。

なぜ?アイツにだけ銀行は金を貸したんだ?
なぜ?アイツは落選したんだ?
なぜ?アイツの元には人が集まるんだ?

そしてこれらの考えが、田中角栄氏の原動力となった。
その一つ一つの答が、田中角栄氏を揺り動かした。

田中角栄氏の秘書だった早坂茂三氏によると、田中角栄氏は
考える → 行動する → 考える → 行動する
この連続だったという。

そして行動するたびに、そのステージは一段ずつあがっていき、気がついた時には、かなり上の方に行き着いているという。

そしてその行動力の背景にある言葉が

嫌なことは、その日のうちに忘れろ。

自分でどうにもならんのにクヨクヨするのは阿呆だ。

この言葉も凄く大切ですね。

新潟という雪国で育った田中角栄氏は、誰よりも知り尽くしていたことがある。
それは「人間にはどうにもならないことがある」ということです。

雪が数メートルも積もれば、春になってその雪が溶けるのを待つしかない。

今は便利な機械などが出来たり、地球温暖化などがあって昔ほどではないようですが、昔は少なくともそうだった。

雪が深く積もっているのに、遮二無二行動しようとするからムリが出る。
ムリが出れば、事はならない。
ならないばかりか、その尻ぬぐいまでしなければならない。

だから進むべき時にはアクセル全開にして進む。
そして止まらなければならない時には、ジッとその場に留まる。

人生なんて、良い時もあれば悪い時もある。
何をしても上手くいく時もあれば、何をしても上手くいかない時もある。

だから、何をしても上手くいく時には、思いっきりアクセルを踏まなければならない。
一瞬たりとも躊躇してはならない。
一瞬の躊躇が流れを変えてしまうことがある。
エンジンがオーバーヒートするまでアクセルを踏み続けなければならない。

エンジンがオーバーヒートしてしまえば、エンジンを積み替えればいいのです。
物事には何事にも全てタイミングがあります。


ここでもう一度田中角栄氏の言葉を胸に刻んでみたい。

言って良い事、悪い事。
言って良い時、悪い時。
言って良い人、悪い人。

正しいと思っても
言ってはならない事がある。

正しいと思っても
言ってはならない時がある。

正しいと思っても
言ってはならない人がいる。

今一度自分自身に深く刻んでおきたいところです。
[ 2010/01/10 14:36 ] コラム | TB(0) | CM(0)

褒め殺しとコーチング

この記事は一部改変した上で、下記に移動しました。

ほめ殺しとコーチング

[ 2010/01/10 14:18 ] メルマガ | TB(0) | CM(0)

朝三暮四

朝三暮四」は中国の故事で、出典は、荘子(そうじ)そして列子(れっし)に載っております。



故事のエピソードとは
非常に猿と戯れるのが好きな男がいました。
この男は家族のことも放っておいて、猿を可愛がるような男。
餌の時間になるといつも猿が寄ってくる。

ところが、それが原因である日、
奥さんに「猿の餌を減らしてくれないと、子供たちの食べる物までなくなってしまう」と窘められてしまう。

困った男は何とか猿たちを籠絡しようとし、一斉に呼びかけた。
これからは「朝には木の実を四つ、暮(ばん)には三つしかやれない」と告げるも、猿たちは皆不満顔。
それならば「朝は三つ、暮は四つならどうだ」と言うと、何と猿は皆、納得してしまったのである。


この故事成語から学ぶ知恵には、人の立場からと猿の立場から二通りの教訓が隠されています。



【人の立場から】
とにかく上手く言いくるめる。
人間は感情の動物です。
意識していようといまいと、私たちは感情に従って行動をしています。
だったら、頭を使って言いくるめてしまおうということです。

犯罪的に利用してはいけませんが、企業レベルではこのようなことは日常茶飯事行われています。
例えば長嶋茂雄さんをCMに起用して、スーツの売り上げが5倍に跳ね上がったという事例がありましたね。

これなんか典型的ですね。
勝手に客の方で、「このスーツを買って着れば、長嶋茂雄のようになれる」と勝手に錯覚しているだけなんですよね。

また最近の例で言えば、禁煙を始めた和田アキ子さん。
それまでは絶対に禁煙なんかするつもりもなかった和田アキ子さん。
しかし、その和田アキ子さんが禁煙を始めた。

すると、沢山の女性たちが禁煙を始めた。
「あのヘビースモーカーだった和田アキ子さんが禁煙してるんだったら、私にも出来るかも!?」
って思ったからです。

ちなみに『列子』では、内容は変わらないのに、言葉だけで言いくるめるのが、聖人のやり口だとの教訓を解説しています。

【猿の立場から】
物事の根本的な違いに気付かない愚かな人、という意味があります。
一時的な感情やその時の気分に流されて、物事の本質を見失ってしまうということ、という意味合いを含む。

つまらない意地や見栄、こだわりやプライドだけが先行してしまい、中々素直になれなかったりする。
そして気づいた時には、一番大事なものを見失っていたことに後になって気づくというのは、誰でも経験したことがあるはずです。

そしてこの経験こそが一番大事。
いや、経験自体が大事なのではなく、その背景にあるものの考え方。

世の中というのは自分の思った通りには進まない。仕事でも恋愛でも家庭でも、人間関係でも。



そして感情と感情がもつれ合った時に喧嘩が起きる。
これが国と国との争いなら、それは戦争です。
テロも同じような範疇に入ると思います。

『荘子』では、人は愚にもつかぬ差にこだわりがちであることを指摘している。
[ 2010/01/10 11:38 ] メルマガ | TB(0) | CM(0)

イチローと松井秀喜

安打製造機」との異名をとるシアトル・マリナーズに所属するイチロー選手が「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」で来日しており、この前テレビで面白いことを言っておられました。



アメリカのストライクゾーンは日本のストライクゾーンよりも、ボール一つ分広いと言われています。
そこまでは巷間よく言われていることなので、知っている人は知っていると思います。

しかしチームが優勝争いから脱落して、消化試合的な試合になってくると、更にストライクゾーンがボール一つ分広がるそうです。

この理由が、ものすごくアメリカ的なのですが、消化試合は見ていても面白くないので、ストライクゾーンを広げてサッサと試合を終わらせましょう、ということらしい。

だからストライクじゃないと確信して見送ってもストライクを取られてしまう。
すると多少のボール球でも打っていかないと、見逃しのストライクを取られてしまう。
だから振っていかなければならない。

そしてイチロー選手の所属しているシアトル・マリナーズは、ここのところチームは低迷。
だからイチロー選手のストライクゾーンは、次々と広がっていく。
しかしそんな重圧の中でもシーズンを終えての連続記録を
「打率3割」「200安打」「100得点」「30盗塁」「オールスター選出」「ゴールドグラブ賞」について8年連続達成という偉業を達成しています。

要は心の姿勢の正し方ではないかと思います。



これは現在NYヤンキースで活躍中の松井秀喜選手が今でも一番心に刻んでいる言葉だそうです。
それは松井秀喜選手が星陵高校の時にベンチに貼っていた貼り紙の言葉。

心が変われば行動が変わる
行動が変われば習慣が変わる
習慣が変われば人格が変わる
人格が変われば運命が変わる
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私たちもやはり常々からこの「こころを変える」努力をしていかねばなりませんね。
その道を究めた人というのは、人格もまた素晴らしいという所以ですね。
[ 2010/01/09 23:10 ] メルマガ | TB(0) | CM(0)

集中力とインターネット

そう言えば私がインターネットを始めた時というのは、インターネット料金というのは従量制でした。



プロバイダー料金というのは変わらないのですが、電話料金が従量的に課金されます。
3分10円ですが、深夜になると割引料金が適用されます。
テレホーダイ契約だと深夜のアクセスは無料になります。

しかし無料だから、アクセスがやたらと集中して、重い重い。
全然サイトに繋がらない。

だから昼間に仕方が無く繋ぐのですが、タイマーのようなものがあり、3分ごとに計測していた覚えがあります。



そんなことから考えると最近は随分便利になりました。
しかしそんな便利さゆえに、落とし穴もかなり大きくなりました。

今はほとんどのところが24時間定量料金なので、ついつい繋ぎっぱなしにしてしまう。
インターネットに繋いでいると、ついついネットサーフィンをしてしまう。

「あっ」とか思うんですよ。
そして次から次へとリンクを踏んでいく。
人間の知識欲なんて果てしないので、気がついた時には、とんでもないサイトに行き着いていたりする。

よくよく考えたら、これって見事な落とし穴ですよね。



だから私は最近では、時々インターネットを時間を区切って使うようにしています。
そうでないと、ダラダラダラダラとなってしまうからです。

やはりメリハリが大切。
そうすれば、自ずと仕事に集中できたりします。

便利になったからこそ、あえて原始的な方法をとってみることも大切です。
そしてそのことによって効率化と集中力が実現できたりします。
やはりムダな時間を排除して、集中して仕事をして、そして余った時間でネットサーフィン。
これが基本ですもんね。
[ 2010/01/09 22:02 ] メルマガ | TB(0) | CM(0)

ドラゴン桜のリフティング勉強法

これはあの「ドラゴン桜」で紹介されている勉強方法です。


そして意外に私たちが忘れがちなことなのかもしれません。
たとえ受験生でなくても、とても大切なことだと思います。

インターネット社会というのは、物凄いスピードで動いています。
だから1ヶ月前に通用していた手法が、今も通じるとは限らないわけです。

技術もどんどん進歩していっていますし、それに伴ってソフト面での進歩も著しい。
だから焦る。
次々と新しいものに手を出しておかないと、物凄い焦燥感に襲われたりします。

しかしこの「リフティング勉強法」を読むと、考えを少し改めないといけないゾ、との結論に達してしまいますよね。
ドラゴン桜(16)に出て来ます。

リフティング勉強法の「リフティング」とは、あのサッカーのリフティングのことです。
もしサッカーのリフティングを30回できたなら、次に40回50回と目指すんじゃなくて、
両脚交互で試してみたり、いろんなやり方で30回できるようにする・・・
すると自然と40回50回とできる実力がつく

要するに諺で言うなら急がば回れということですね。

結局着実に一歩一歩確実に歩んでいった方が、あの「ウサギとカメ」の物語ではないですが、最終的には勝ちにつながるという教訓です。
[ 2010/01/09 21:01 ] メルマガ | TB(0) | CM(0)

情報というものの本質

情報ってね、すべての人が、その意味を理解できたら・・・情報としての価値を失うんだよ。



これはエンゼルバンク(5)からの引用。
ライフパートナーの転職代理人・海老沢康生が井野真々子に対して言った言葉。

まず口火を切ったのは井野真々子。

この会社のシステムでは転職会社が転職を成功させれば、その転職先の会社から年収の3割を成功報酬として受け取るシステムとなっているため、転職希望者からは1円も貰わない。

だから転職希望者は、登録しておくだけ。

そのことに対して井野真々子が言う。

何で皆利用しないんだろう?
知らないのかなあ?

すると海老沢康生は

知ってるよ。タダだって知ってても転職の出来ない人は多い。それは怖いからサ。



お客様の立場に立てば、タダで転職できるわけだから、我々はついつい君のように考えてしまう。
タダなのに何で皆利用しないんだろう?って。

でもお客様の立場に立てば、何でタダで転職できるの?
ということになる。

考えようとしない人は、大した仕事も出来ない。
だからこちらからわざわざ、勧誘することはない。

確かにその通りだと思います。

昨年以来に入ってからYahoo!オークションでは無料出品デーを多発しています。その甲斐あって、とうとう史上最高の2000万アイテムを超えた。



しかしそれは表面的な出来事です。
内実は無料出品デーの多発によって、出品数が増えたと考えていいと思います。

しかしYahoo!オークションの立場から言えば、売れない商品ばかりを集めても仕方が無い。
そこで“値下げ交渉”が出来るようになった。
これによって売れないものを売っていこうとする方針か!?

アメリカのYahoo!は事実上破綻している。
日本のYahoo!もボーダフォンの買収によって四苦八苦している。

社運がかかっているので、CM広告だけがかさんで、顧客は確かに増えているが、費用対効果で考えるとほとんど焼け石に水といった状況のようです。

そういう具合に考えれば、自ずと答えは出てきそうだ。
[ 2010/01/09 19:55 ] メルマガ | TB(0) | CM(0)

複雑系

複雑系というと最近になって確立されつつある学問です。特に20世紀後半からブラックショールズなどの金融工学において、核心部分をつくモデルとして脚光を浴びてまいりました。



特に相場などを形成する際の複雑な行動モデルを研究する学問だと言えます。
しかしここでは難しい話はナシにしましょう。

私たちにとって重要な部分のみをわかりやすく抽出してみます。

例えばサイコロを振ったとします。
3回ほど、連続して「1」の目が出たとします。
4回目に「1」の目が出る確率は、六分の一となります。

当たり前ですよね。

3回ほどサイコロを振った事象と4回目の事象はそれぞれ全く異なった独立事象なので、確率論から言うと「六分の一」となります。

では、ここで賭けをするとします。
賭けに参加する人は、仮に60万人とします。
これだけの母数があれば、確率論に限りなく近い数字が得られるはずです。

「今からサイコロを振ります。1の目が出ると思う人は?」
と質問すると、大体10万人くらいの人が「はい」と答えると思います。

しかしここで、ある情報を賭けの対象となる60万人に対して与えます。


「今まで3回ほどサイコロを振りました。サイコロの目はすべて3回とも1の目が出ました」
という情報を与えます。

「さて、次にサイコロの目を振ったら、どの目が出ると思いますか?」
と60万人の人に問うとします。

この場合は、確実に六分の一の10万人の人が「1の目が出る」とは思わないはずです。
こういった現象のことを「複雑系」と呼ぶわけです。

60万人の人には、それぞれ知性があります。
だから、考えるわけです。
数学的に見れば、絶対的に「確率は六分の一」なのです。
そしてそれが絶対的に正しいのです。

しかし人々は、そうは考えません。
「今まで3回連続で1の目が出たのだから、これは1の目が強い。だったら4回目も1の確率が高い」
と考える人もいるでしょうし
「今まで3回連続で1の目が出たのだから、そろそろ1の目が外れる頃だ。4回目は1の目以外の確率が高い」
と考える人もいます。

この動きは相場では如実に現れます。



あの任天堂がそうでした。
今でこそゲームメーカーですが、今から40年くらい前には、トランプや花札などを作っている、ごくごく平凡な会社でした。

株価の動きは、日経平均に連動して上下するだけの、面白くも何ともない会社でした。
家庭用ゲーム機「ファミリーコンピュータ(ファミコン)」を1983年に発売してから一変します。

「ファミリーコンピュータ(ファミコン)」を発売して、それが大ヒット商品になったわけですから、当然ですね。
それはファミコン自体が優れていたのではなくて、ファミコンソフトに恵まれたからです。
いや、優秀なファミコンソフトがあるから、ファミコンが売れるわけですよね。

1989年任天堂は携帯ゲーム機「ゲームボーイ」を発売します。世に言うバブルの真っ最中です。ここで個人投資家を大量に巻き込んだ、仕手戦に発展します。



ある人は
「2匹目のドジョウはいない」と言います。
しかし、ある人は
「いや今度も任天堂は絶対に成功する!」

買い方と売り方が大挙して参加して、その考え方の基本が間違っていなければ、株式相場は過熱します。
まさに任天堂は、この状態でした。

これが複雑系の見本のようなものです。

ことわざにも正反対のことわざがあります。
「2度あることは3度ある」
「3度目の正直」

こういうときこそ、株式相場であっても、ビシネスであっても、一番のチャンスになります。
[ 2010/01/09 18:52 ] メルマガ | TB(0) | CM(0)

「安定」と「安泰」の違い

日本ではドジョウのほとんどは輸入されています。しかし空輸すると、日本に到着した時、その8割のドジョウは死んでしまうそうです。



8割も死んでしまうなら、全くもって費用対効果は見込めませんね。

そこでそのドジョウの入っている水槽に、ドジョウの天敵であるナマズを入れるわけです。
するとナマズはパクパクとドジョウを食べてしまうわけです。

しかしナマズとて胃袋の容量というものがありますから、どんなに腹一杯食べたとしても、大体水槽の中の2割くらいだそうです。

だからドジョウを日本に空輸する時には、必ずナマズを入れるそうです。
それだけで6割ほど得するわけですからね。

ここからの教訓は二つありますよね。
まず1つ目は
常に危機感を持っていれば、動物というのは生に執着心を持つのですね。

これは人間とて例外ではありません。


危機感、そして飢餓感を常に抱いている人というのは、やはり仕事などの達成度も違ってきます。

いつもいつも危機感、そして飢餓感を抱いていては、体が持ちませんが、少なくとも危機感、そして飢餓感を持っている時間を増やせば意外と良い人生を送れるのかもしれません。

人間というのは楽するものですし、楽していれば安定があるように思ってしまいますが、実はそうではないんですよね。

大体ダイエットサイトなんかで良く言われることですが、太った原因を突き詰めていくと、ゴム系のパンツや女性ならスカートをはき始めると要注意らしい。

ジャージ姿で家でゴロゴロというのは、確かに気持ちがいいものです。しかし外へ出て歩き回った方が意外と疲れてなかったりするものです。しかも運動も兼ねているようなものですから、意外と太ったりしないんですよね。



だから常に危機感を抱いてみるという教訓です。

そして2つ目の教訓は、逆転の発想です。

天敵のナマズをわざと同じ水槽に入れるという発想は中々できないですね。
これも常々から、突拍子もないことを考えてみるという訓練をしていけば、なんとか出来そうですね。

あとは、やるだけですね。

そして一番大切なことは、
「安定」しているからといって、それが安泰というわけではない
という事実なのかもしれません。
[ 2010/01/09 17:50 ] メルマガ | TB(0) | CM(0)

スイッチを入れてみる

NTT西日本のフレッツ光のCMで、長澤まさみさんがイチローの物真似をしています。大きく右手を回して、ほぼ水平になったところで一旦、その動作を止める。



そう、皆さんお馴染みのイチローがバッターボックスに入る時の定番ポーズです。
でもよく考えてみたら、イチローに限らず、松井秀喜さんだって、独特のポーズがあります。

これは単なるクセとかというのではなくて、本人なりのスイッチの入れ方だと思われます。
永年の中から生まれた、自分自身へのスイッチの入れ方ということになります。

つまりバッターボックスに入る時に、ある一定のポーズを取ることで、自分自身へ気合いを入れてると同時に、緊張感のスイッチを入れているわけです。

例えば、他のスポーツであっても、これから試合が始まるという時には、両手でパンパンと頬を叩いたり、「よっしゃあ~」と言って大声を上げるなどというシーンを見かけますが、これらも自分自身に気合いを入れて、これから試合をするぞ、ということを自分自身に促すとともに、集中力をより一層高めていく姿勢に変化させます。



つまり実質的にはイチローの例のポーズは、出陣前に集中力を高めるためのポーズだと考えられます。
そしてそのポーズをとった時には「パブロフの犬」のように集中力が高まっていくように体が覚え込んでいるわけです。

だから私たちもこれらのことを真似て、自分なりにスイッチを入れる方法を身につけていくのが良いと思います。

まあ例えば私の場合だと、桜田淳子さんの動画を見ると30分以内に3記事を書かなければならないように体を作りつつあるわけです。

パブロフの犬のようにね。
ブログを次々と更新していくというのは、単なる肉体作業ですからね(笑)

「パブロフの犬」とか言われると、確かに嫌な感じがしますが、実質的には、それが一番の近道でもあります。
[ 2010/01/09 16:47 ] メルマガ | TB(0) | CM(0)

上手に悩む

行動しながら考える」「よく考えてから行動する」



私たちは、この順番でよく悩みます。

孫子の兵法では
「兵は拙速なるを聞くも、未だ巧久なるを諸ず」
と書かれているように、ゴチャゴチャ言わずに行動しろ、と説いてします。

そしてほとんどのビジネス書も「行動しながら考える」との立場を取っている本が多いです。

では人々はなぜ「行動しながら考える」と「よく考えてから行動する」について悩むのでしょうか?

それは「行動しながら考える」という手法をとると、後悔の念が働くことが多いからです。後になって「あの時、もう少しジックリと考えていれば・・・・」と思うことが意外に多いからです。



あのドラゴン桜外伝の「エンゼルバンク(4)」で海老沢康生が井野真々子に、このことを明解に説明するシーンがあります。

その言葉を要約してみます。

海老沢康生は言います。

人ってネ、決めてから悩むんだよ。
例えば携帯電話を買おうとした時のことを考えてみて。

ネットなどで調べるよりもショップに行った方が、手にとって見られるし、機能なども店員に聞けるし、ということで家電量販店などに行ってしまうわけ。

そして携帯電話を買う。

しかしよくよく考えたら、あの機種の方が機能が良かったとかデザインが良かったとか、値段がもっと安かったとか、後々になって色々と後悔の念が生まれてくる。



大きな買い物だったら、そんなことはしない?

いやいや意外と人間って、何でもそうだよ。

転職だって、結婚だって、本来ならジックリと考えなきゃいけないことなのに、意外に考えてない。
だからマリッジブルーに陥る。
「本当にこの人で良かったのかしら?」って。

学校も仕事も同じ。
転職なんて本当なら考えに考えなきゃいけないことなんだけど、意外と簡単に決める。

そして後になって悩む。
「もっと他の会社の方が良かったんじゃないか?」って。

これは『選ぶ基準がないから』なんだよ。

選ぶ基準がないから、上手に悩むことが出来ないんだ。
だから
「どのようにして情報収集をすれば良いのか?」が、よくわからない。
「どこまで情報収集をすれば良いのか?」が、よくわからない。

そうこうしている内に、悩んでばかりいても、何も始まらないことに気づく。
だから行動を起こす。

そしてとうとう決断を下す。

あとは前進するだけなんだけど、決断を下した段階で明確な基準が出来てしまう。
年収はいくらで、雇用条件はこれこれだとネ。

基準が出来れば、今度は不幸なことに上手に悩めるようになってしまう。

さすがに三田紀房先生ですね。見事に人間のイタイ部分を徹底的に追求してます。



桜田淳子さんは、ご存じのように精神力が強く、意志が強固です。
だから、悩んで悩んで悩み抜くことが、他の人に比べて容易に出来てしまう。

ここからは私個人の勝手な想像ですが、
結婚した人と離婚したら、子供はどうなるの?
それでは元も子もないので、もう少し考えた方がいいのかしら?

そして桜田淳子さんの性格的資質として、決定した後に悩むということは絶対にしません。
逆にそのことを恥ずかしいことだと位置付けしているフシがあります。

だからより一層考えなければ、ならない。
そう考えた。

そしてとうとう見つけた。
統一協会(教会)の合同結婚式。

教義では離婚は許されない。
しかも自分で決める必要はない、と。
[ 2010/01/08 22:38 ] メルマガ | TB(0) | CM(0)

嘘の記憶(虚偽記憶)

嘘の記憶虚偽記憶)という言葉があります。これは第三者から軽い催眠状態をかけられた時に起こるとされています。




しかし私たちも通常の勘違いなどによって、この嘘の記憶虚偽記憶)と同じ状態を作り出してしまう時があります。

つまり自分で自分自身に向かって催眠をかける状態を言います。
いわゆる自己暗示とも言います。

大抵の場合は、スポーツ選手などが自分自身が絶好調の時の状態を自らにイメージすることによって、その調子にまで持って行こうとする場合などに用いられます。

もちろんこれは良い意味での利用方法なので、別に問題はありません。

しかし平たく言えば、自分自身の調子が悪いのに、それを自分自身が絶好調の時のイメージを植え付けるという「嘘の記憶虚偽記憶)」を作り上げることで、それを自分自身の脳に錯覚させようとしているわけです。



ただこれが悪い意味での利用をされてしまうと、それは大変なことになります。

マインドコントロールというのも、これの一種の応用形だと思います。

暗示催眠がかかっていないと、自分自身の理性が働き、冷静な判断が出来るのですが、暗示催眠をかけられてしまうと、そのハードルは中々超えられないような状態を作り出してしまうことになります。
[ 2010/01/08 21:34 ] メルマガ | TB(0) | CM(0)

三者三様

最近では若い女性を中心に「戦国武将ブーム」だという。



マスコミなどでは、草食系男子が増えたので、生きるか死ぬかの中で生きた男性に思いを馳せているのではないか、と解説しています。

ただ理由はどうあれ、歴史に目をやるということ自体は、悪いことではないと思います。

信長「鳴かぬなら殺してしまえホトトギス」
秀吉「鳴かぬなら鳴かせてみようホトトギス」
家康「鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス」

と後の人々に詠まれた川柳。

まことに短くその人柄を表現した名川柳ですね。
三者三様にホトトギスをどのように考えていたのかが如実に表れています。

例えば織田信長。
ホトトギスは鳴いていくらの動物だと思っていたのでしょう。
だから鳴かないホトトギスなら、用無しだと。
すぐに切り捨ててしまえ!と。

確かにこれだけ見れば、残酷に写るかもしれません。
しかし、物凄く合理的な考え方をしていたとも言えるわけです。

自分にとって必要かどうかを瞬時に判断して、すぐにそこに合理的な考え方を落とし込む。ある意味、それはそれで正しいですね。




どうしても凡人である私などは、「そんなことしたら可愛そうじゃないか」なんて思ってしまう。
そしてその考え方に悪い方向へと導かれてしまう場合が多かったりします。

織田信長自身は無宗教だったので、神の存在を信じておりませんでした。
だから宣教師などは毛頭信用していなかったわけです。
しかし信長は、宣教師を追放などしなかった。

それは宣教師を逆に利用することで、海の向こうの様子が子細にわかるからです。
海の向こうでは、人間はどのように生活しているのか?
そしてどのような道具などを使っているのか?

だから信長にとって宣教師というのは、単なる危険な思想を持ち込む無用の長物ではなかったというわけです。
[ 2010/01/08 18:22 ] メルマガ | TB(0) | CM(0)

予期せぬ出来事が意外にも・・・

予期せぬ出来事というのは、誠に多い。たとえば2002年ノーベル化学賞受賞を受賞した田中耕一さん。



発見については、実験の最中に「間違えて」グリセロールとコバルトを混ぜてしまい、「どうせ捨てるのも何だし」と言って実験したところ見事に成功したと言うエピソードはあまりにも有名です。

だから失敗なんて恐れることはありません。
むしろその失敗が何を生み出すのか?生み出せるのか?を考えていた方が良いように思います。

「20世紀における偉大な発見」と言われるペニシリンの発見もまた、実験の失敗によって発見されました。

ブドウ球菌という細菌の研究をしていたアレクサンダー・フレミングは、細菌が繁殖している培養器の中にアオカビが発生してしまったのです。

これでは実験に使えません。
だからその培養器を捨てようとしました。
実験には純粋なものしか使えませんから。

しかしよくよく見るとアオカビの周囲だけに細菌が繁殖していないことに気がついたのです。



そして不思議なので顕微鏡で詳細に調べてみたところ,このアオカビが分泌する液体が細菌を溶かしているということに気づいたわけです。

そしてこの研究に費やすこと10年。
とうとうペニシリンの発見に至りました。

そしてこのペニシリンは第二次世界大戦中に多くの負傷兵や戦傷者を感染症から救いました。

「失敗は成功の母」だと分かっていれば、どんな失敗も怖くなくなりますね。
[ 2010/01/08 17:19 ] メルマガ | TB(0) | CM(0)

バカの見本にならないこと

人間不信の書と呼ばれながら、現在まで数多くの人たちによって読み継がれてきた『韓非子』。その『韓非子』の中にこういうエピソードが収められています。


ある場所に恋人がいました。
その恋人たちは、橋の上でデートの約束をしておりました。
しかしその日の天候は強い台風雨。
最初に来たのは、男性の方でした。

約束だからと、その橋の上で待ち続けました。
やがて川は増水し、男は橋とともに水に飲まれ死亡してしまいました。

話はこれだけなのですが、さてこの男は

信義の人なのか? それとも
間抜けな人か?

エピソードだけ読めば、間抜けな人ですね。
でもよくよく考えてみたら、私たちも意外とこのようなことをやっていたりします。

学生時代なんかに誰もがやった遊び。


信号が青に変わったら、横断歩道の白い部分だけ踏んで渡ろう!
とか
マンホールを必ず踏みながら目的地まで歩こう
などでしたら、単に他の通行人に睨まれるだけですみます。

よし今日は午後3時から午後5時迄は集中して仕事をしよう!
すると、そんな時に限って電話の呼び出しがかかったりする。
折角午後3時から午後5時迄は集中して仕事すると決めたのだから、「午後5時以降に電話するって行っておいて!」
しかし後でよく聞くと、それが非常に重要な情報だったりして(汗)

目的を決める。
計画を立てる。

その通りに進むのであれば、何も問題はないのですが、大抵は予定通りには進まない。柔軟な考えを持つことも時には必要。



ここまでは誰でもが考える。

しかし今度は柔軟な考えを持ったばっかりに逆に失敗するというケースも多々出てきます。

こんな時に考えさせられるのは、キチンとした自分なりの基準線をもっているかどうかではないかと思います。

信義の人になるか?
間抜けな人になるか?

結局それは自分次第ということになります。

この話は史記に載っている「尾生の信」として語り伝えられ、「宋襄(そうじょう)の仁」と共に、バカ正直の見本として現在でも伝わっています。
[ 2010/01/08 16:17 ] メルマガ | TB(0) | CM(0)

本当に「失敗は成功の元か?」

人の行く裏に道あり、花の山』ご存じ、あまりにも有名すぎる相場格言です。



しかしだからと言って何でもかんでも、人の逆を行けば良いというものではありません。

ここに自分自身のポリシーがあるかどうかが非常に重要になってきます。

ではポリシーって何?ってことになるわけです。

この『エンゼルバンク(5)-ドラゴン桜外伝第5巻』で海老沢康生が井野真々子に対して、このことを的確に説明する箇所があります。

人間ってね、実は“反対”という概念が良くわかってないんだよ。
マザーテレサの言葉、知ってる?

愛情の反対は憎悪じゃないんだよ。
愛情の反対は『無関心』。

同じように考えてみるとする。
普通の人は、成功の反対は失敗だと考える。
だから、成功するためには、失敗しないことだと考える。
そして小さな成功をコツコツと積み上げようとするんだ。

親だって先生だって、会社の上司だって。



しかしネ
「小さな成功というのは、所詮小さな成功でしかないんだよ」
小さな成功を積み重ねたって、決して大きな成功にはつながらない。

大きな成功する人って、沢山の失敗をしてきているんだよ。
だから大きな成功を得られる。

反対の意味がハッキリと分かっていないから、上手に考えられないんだよ。
だから成功の反対は失敗じゃない。
成功の反対は『何もしないこと』

何かしようとしていれば、成功ばっかりということはあり得ない。
必ず失敗する。

確か神田昌典さんも同じ事を言ってました。

失敗を成功に変えるためには、金銭的にも精神的にも、出来るだけ傷手を受けない時期に、他人よりも数多くの失敗をすることだ

けだし名言です。
[ 2010/01/08 15:14 ] メルマガ | TB(0) | CM(0)

目的意識をシッカリと持つ

中国に面白い話があります。



ある村に兄弟がいました。
急にお金が必要になり、自分たちが使っていた馬を町まで売りに行くことになりました。

最初二人は馬の手綱を引いて、二人とも歩いておりました。

すると道すがらの人たちは、陰でコソコソと言いました。
馬というのは乗るものなのに、あの二人は乗りもしないで手綱を引いてるよ。
本物のバカだね。


そこで兄弟は相談して、兄が馬に乗りました。
そして弟は馬の手綱を引いて歩いていました。

すると道すがらの人たちは、陰でコソコソと言いました。
あのお兄さんは、残酷だね。
全然弟想いじゃないんだね。
普通の人間なら、弟を馬に乗せてやるだろっ!


そこで今度は弟が馬に乗りました。
そして兄は馬の手綱を引いて歩いていました。

すると道すがらの人たちは、今度は陰でこのように言いました。
あのお弟は何だ!?。
大体兄を乗せるのが常識だろっ!
正直、考えられないね・・・・


二人はこの陰口に耐えかねて、今度は兄弟揃って二人が馬に乗りました。
これで何も言われないだろう、と思ったからです。

道すがらの人たちは、今度は口々に陰でこのように言いました。
あの二人は、町まで馬に二人も乗って行く気なの?
それはどう考えても馬には酷な話だろっ!
あれじゃあ、馬もやせ細って売り物にもならないよ。
町まで行くだけムダというものだ。


とうとうその兄弟はブチ切れました。
絶対に誰からも何も言わせないゾとばかりに、二人で馬を担いで町まで行ったとサ。

単なる笑い話ですが、笑いの中にこそ人間の心理のイタイ部分を突いていることはよくあります。



この兄弟の失敗は、ハッキリとした目的意識が無かったと言えます。

例えば町で馬を高く売るのが目的であれば、最初やっていたように二人で手綱を引けば良いのです。
その目的意識がある限り、他人に何を言われようと耳を貸さなかったはずです。

代わる代わるに一人ずつ乗るのであれば、順番や、その時間などを決めて、交代で乗ればいいのです。

しかし残念ながら、この兄弟には、その目的意識が無かった。
無かったばっかりに、回りの雑音がストレートに自分たちの耳に入ってきた。
[ 2010/01/08 14:10 ] メルマガ | TB(0) | CM(0)

原辰徳の人間性

原辰徳さんと言えば、WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の全日本の監督でした。


侍ジャパンを率いて、見事に世界優勝。

桜田淳子さんも高校生時代から原辰徳さんの大ファンだったし、一時噂になったこともありました。

原辰徳さんと言えば高校生時代からアイドル的存在で、ジャイアンツに入ってからも、やはりアイドル的存在でした。

しかし実際にはかなり面白い人間であるそうです。

さて、今回の原辰徳さんですが、少し私自身の持っているイメージと違ってましたね。

パッと見た目では、男前でさわやかでキリリとしたイメージなのですが、選手たちの間では「単なるひょうきんで、面白いオヤジ」といった感じで受け止められていたようです。

えっ!?そうだったの?

原辰徳さんって、そんな感じには写らなかったですが・・・・・

でも確かにインタビューでも言ってましたよね。
おまえさんたちも本当に立派な侍になってくれた
ムムム。
確かに言ってた。
そして面白い日本語であることには違いない。

でもそれはたまたま言い回しを間違えだけじゃないの?と私自身は思っていたのですが、いつもこんな調子であることが選手たちの間から漏れ伝わってきています。



えっ!?そうだったの?
私自身が抱いていたイメージとは違いました。

そして前回のWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)ではアツイ人間になって侍ジャパンに檄を飛ばしたイチローも今回は、原辰徳さん同様に『ひょうきん路線』をとることで、選手たちの心を一つにしていったらしい。

それにしても良かったですね。
とりあえず
世界一、おめでとうございます。
[ 2010/01/08 13:07 ] メルマガ | TB(0) | CM(0)
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